元々祖母が歯科医院を開業していた建物だったのですが、歯科医を引退し残った建物をリフォームしました。祖母は他界してしまい、建物と土地の所有権は祖父が持っていました。私が結婚を期に夫と新居を探していた所、歯科医院のリフォームを提案されました。賃貸契約だけど格安にしてもらえる事と、高齢であった祖父の近くに新居を構えられる事に加えて、夫の通勤に不便ではなく駅近の物件だったため即決してリフォームをお願いする事になりました。

 

歯科医院の設備として一階には待合室、施術室、技工室とトイレがあり、二階は洗面所と六畳の和室でした。昔は二階のみ下宿にして貸していたとの事でした。キッチンやお風呂が必要でトイレも和式を洋式にしたかったので、外壁含め塗装からフローリングや天井、壁紙までほぼ総取替えのリフォームになりました。そのため中は新築のように綺麗で住みやすかったです。ベランダとは別に三階が屋上になっていたのもお気に入りポイントでした。

 

残念だったのは、祖父のこだわりで一階の窓にアルミフレームを入れられなかった事です。防音断熱効果を考えるとアルミフレームにしたかったのですが、木枠の窓が建設時のこだわりだったらしくその要望を聞き入れる事になりました。そして、住居のための建物ではなっかので狭かった事です。キッチンとダイニングとリビングで10畳一室、二階に寝室6畳と洗面所という構成だったため、当時は夫と二人暮らしだったため何とかなりましたが、家族が増えるとなると生活するのが難しく夫も自室が欲しい様子だったので、現在は取り壊し新居建設中です。

 

リフォームにしろ新築住宅にしろ信頼できる業者に頼む事と、譲れないポイントを明確に伝える事が重要だと思います。私の場合リフォーム業者が祖父の知り合いだったため、引き渡し後も気になるポイントをちょこちょこと直してもらえて満足いくリフォームをしてもらう事が出来ました。狭いながらもシステムキッチンにしてもらいお料理はしやすかったです。